こんにちは!まごころクリーンです。
今回は、壊れていないエアコンを交換する電気屋というお話をします。
壊れていないエアコンを交換する電気屋
何の話ですか?ということですが、今回も、私は怒ってます。
何に怒っているのか?というと、タイトルの通りです。
夏に冷房を使い始めると、気になるのが、エアコンの効きの悪さです。
全くエアコンの効きが悪いとなると、一般的には、エアコンの交換を考えます。
では、交換時期を迎えるエアコンは、どんな症状が出るのでしょうか?
エアコンの寿命のサイン
- 室外機が動作しない
- ガス漏れ
- 本体が動作しない
上記の理由は、エアコンの交換時期と言われています。
交換時期というのは、エアコンの寿命が来ているという意味でもあります。
しかし、中には、本当の故障じゃないことがあるんです。
結論を言うと、内部洗浄すれば、あと数年もしくは、10年くらい長持ちすることだってあります。
ですが、電気屋さんに相談してしまうと、エアコンの交換を勧められるのです。
では、電気屋さんは、どんなトークをして、エアコンの交換を勧めているのでしょうか?
お客様 「最近、エアコンの効きが悪いんだけど…」
電気屋 「エアコンの標準使用期間は約10年ですからね…」
電気屋 「もう、そろそろ寿命ですよ。」
ここで注目したいのが、エアコンの標準使用期間です。
エアコンの標準使用期間は、本体購入後約8~10年の機種が多いです。
※メーカーによって、標準使用期間は異なります。
この標準使用期間というのは、万が一、壊れた場合、メーカーが無償で修理してくれる期間のことを言います。
つまり、標準使用期間が過ぎると、修理代がかかるという仕組みです。
それで、電気屋さんに相談すると、、、
「修理代払うなら、エアコンを買ったほうが安いですよ。」という電気屋さんのセールストークが始まります。
では、なぜ、電気屋さんがエアコンの交換を勧めるのかというと、エアコンの内部洗浄をやるより、エアコンを交換するほうが儲かるからです。
また、電気屋さん自身が、エアコンの内部洗浄をやっていないです。
しかし、私が現場で見る限り、エアコンの内部がキレイに掃除されてれば、20年以上は現役で使えます。
つまり、エアコンの寿命は来てないのです。ただ、エアコン内部が汚れてるだけです。
私は、これに怒ってます。
「エアコンが売れれば、それでいいのか」って。
もちろん、電気屋さんも商売だから仕方ありません。
でも、壊れていないエアコンを交換するわけですから、奴らはウソつきです。
結局、私は、何が言いたいのかというと、長期的な視点でアドバイスすること。
このことが、お客さんと信頼を構築できると思っています。
SNSが普及した今、もうお客さんを騙すことはできません。
むしろ、お客さんのほうが賢いですからね。
これを知ったあなたは、正しい知識を得ることが出来ました。
なので、間違っても、壊れていないエアコンを交換しないでください。
エアコンは寿命が来る時まで、使えます。
ということで、今後とも、まごころクリーンをよろしくお願いいたします。